こんにちは
大歩危峡を後にし、東に向かって20分ほど車を走らせると祖谷のかずら橋へ到着。
日本三奇橋のひとつとして知られる『祖谷のかずら橋』は重要有形民俗文化財に指定されています。
自然と調和していて遠くから眺めると素敵だなという印象でしたが、近くで見るとなかなかスリリングな橋です!
重さ約5トンの自生のシラクチカズラを編み連ねて創られているんだそう。現在は安全のためにワイヤーも使われていて、3年毎に架け替えが行われているとのこと。安心です!
安全だとは分かっていても実際に渡ってみると怖いです!
歩く度に揺れるのでしっかりと掴みながらでないとバランスを崩しそうになります。
橋の下が見えるだけでもスリリングなのに、なんと下を流れる祖谷川の水面からは高さが14mもあるとのこと。しっかり踏みしめないとスルッと足が落ちてしまいそうでビクビクします。
一歩ずつ歩くと聞こえる軋む音、揺れる橋。これは実際に渡ってみないと怖さが伝わらない!このかずら橋はかつては人々の大切な生活路として使われていたそう。
途中で立ち止まってみると釣りをしている人たちが見えました。
ちなみにかずら橋は一方通行なので引き返すことはできません。
勇気を振り絞って両手を離してみました!一瞬だけでもなかなかのスリルです!
周辺には売店やご飯屋さんがあり、美しい景色と一緒に楽しむこともできます。
琵琶の滝もあります。目の前で見ることができるので迫力満点!温かい時期には清流で川遊びをしたりと、避暑地にぴったりです。
夜はライトアップもしているみたいです。その時間帯に橋を渡ることはできませんが、とても幻想的なんだそう。
徳島県三好市の秘境の地、祖谷で思いがけず度胸試し!ぜひ試してみてはいかがですか。
まとめ
- スリル満点!渡ってみないと見れない景色がある!祖谷のかずら橋
- 木々や渓流、滝などに囲まれた贅沢な避暑地
最後までご覧いただきありがとうございました!
参考ページ
・徳島県観光情報サイト阿波ナビ
https://www.awanavi.jp/site/midokoro/kazurabashi.html
https://miyoshi-tourism.jp/spot/iyanokazurabashi/