こんにちは
マレーシアでは街中の至るところで屋台が並んでいます。ドリンクやフルーツ、練り物の串やサモサ、あらゆる屋台飯が楽しめます!
クアラルンプールの中でも最大の賑わいを見せるジャランアローという屋台街へ行ってきたのでその様子をお話していきます。
ジャランアローへの行き方
私たちはいつも電車で向かいました。
最寄駅の Bukit Bintang 駅で下りて、そこから徒歩5分ほどです。
このBukit Bintang 駅は街の中心なのか大きなショッピングセンターが立ち並び、ディナータイムには多くの人が集まっていました。駅の周りにも屋台がありますし、ジャランアローへ行くまでの道中も楽しめます!
ジャランアローへ着くと、赤い提灯が遠くのほうまで続いていて中華街のような雰囲気がありました。両側に立ち並ぶ屋台と行き交う人たちで盛り上がっています。
ジャランアローの美味しいもの
最初はまずフルーツやドリンクの屋台から始まり、だんだんとご飯屋さんが待ち構えています。みんな野外で食べているので、その様子を見るだけでもテンションが上がってきます。
マレーシア料理から中華、タイや韓国料理などもありました。
どこも多くの人で賑わっているので空いている席を探すのも一苦労です。目が合った店員さんに合図を送り着席しました。
ジャランアローは2回行ったのですが、1日目に行った時は Meng Kee Grill Fish というお店に入りました。ここではエビの炒め物と Char Kway Teow と呼ばれるペナン発祥の平打ちのライスヌードルを食べました。
この平打ち麺、もちもちしていて味付けも甘辛くてとても美味しかったです!チリソースもついていたのでお好みでつけるのもありです!
2日目はまた別のお店へ行ってみよう!と、何軒か隣にある Sai Woo へ行きました。
ここでは魚のフライの甘酢和えのようなものと、またしても Char Kway Teow、そしてエビのバターミルク炒めをオーダーしました。
どれも美味しかったのですが、このバターミルクとエビ、コーンの相性が抜群でとっても美味しかったです!!バターミルクの甘さにカレーリーフの辛味もあって、これはもう。これを食べにまたマレーシアに行きたいと思えるほど、その美味しさに感動しました!
お腹いっぱいになった帰りには、デザートが欲しくなります。入り口付近にあるフルーツのお店で、マンゴスチンとドリアンを購入しました!
どちらも日本ではあまり馴染みのない果物かと思いますが、だからこそお手頃価格で試せるいい機会だと思います。
マンゴスチンは 1kg で RM15(約460円)、ドリアンは↓写真のような1,2房?で大きさによって RM20(約620円)ほどでした。ドリアンが意外にもいいお値段するんだなぁと感じましたが、クリーミーでカスタードのような味わいでした。
マンゴスチンはタイやベトナムでも食べたのでお馴染みでしたが、あの甘酸っぱさがとても好きです。
マレーシアでは宿泊したホテルにドリアンとマンゴスチンの持ち込み禁止という注意書きがありました。ドリアンは匂いがきついため、マンゴスチンは開けた時に赤い汁が出てくるのでそれが寝具などについてしまうと落ちにくいためかなと思います。
クアラルンプールの夜を満喫するにはジャランアローは外せないスポットです。屋台街を歩くだけでも楽しいですし、せっかくなのでマレーシアらしいご飯を楽しむのも良いと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!