こんにちは
LAに入国した際に必要だった書類たちをまとめてみました。
出発の1週間前にZIPAIRからロサンゼルス線をご利用のお客様へというEメールをもらいました。メールは日本語と英語の両方で書いてありました。アメリカ、ロサンゼルス入国に必要な書類についての案内です。とても良心的で助かりました!
2022年4月時点での話となります。
ロサンゼルス入国に必要な書類たち
1. ビザ免除プログラムで渡米される方はESTAの取得が必要
アメリカに観光などで90日以内の滞在目的で行く場合に必要となるエスタ。昔取得したものが既に期限が切れていたので今回新たに申し込みました。
2. デジタル証明書アプリ VeriFLY について
陰性証明やワクチン証明など渡航に必要な書類などをまとめて、全部チェックしておくと搭乗手続きがスムーズです!というものなんですが、これ全部入力して行ったのに成田でもロサンゼルスでも一言も触れられることなく終わったので、果たして本当に必要だったのかな?という感想です。
航空会社やスタッフさんによっては聞かれることがあるのかもしれないけれど、必須というわけではなさそうでした。
3. ワクチン接種証明書の発行について
英文のワクチン接種証明書を持って行きました。
4. 陰性証明書について
アメリカへのフライトが出発する1日以内に受けたCOVID19検査の陰性結果の証明書が必要となります。PCRではなく抗原定性検査でOKです!
こちらは木下グループで受けてきました。
都内で無料で受けることができました!ありがたいです。
30分ほどでEメールにて結果が届くのでそちらを印刷していきました。
PDFに生年月日、検体採取日と有効期限の日付の横に時刻も付け加えてから印刷しましたが、それでOKでした。
パスポート番号は予約時に入力する名前の欄に忍び込ませたのですが、それでもOKでした!予約時でも印刷前でも表示されていればどちらでも大丈夫そうです。
こんな感じに表示されます。
5. 宣誓書について
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の要請により宣誓書の印刷、記入、提出が求められます。こちらは検査結果が陰性だったこと、ワクチンを接種したことなどに署名、チェックをするだけの簡単な書類でした。
6. アメリカへ出発されるお客様へ
こちらは添付されていたPDFを印刷、記入、提出したのですが電話番号、Eメールアドレス、名前を記入しました。
5と6は成田で提出し、航空会社が保管するとのことでした。
7. ロサンゼルス市へ電子フォームの提出について
カリフォルニア州の規定として、州外、国外から渡航される人が入力するトラベラーフォームを事前に提出することが義務付けられていますとのこと。
これは渡航前に済ましておきました。ただ入力しても特に完了メールが届くわけではないので確認の術がないものでした。
そんなこんなで出発前にあれこれ書類を集め、いざチェックインカウンターです!
確認されたものはこちら。
・パスポート
・ワクチンパスポート
・陰性証明書
・ESTA利用だったので帰りのフライト予約画面
・宣誓書、アメリカへ出発されるお客様への紙(5と6)
さくっと確認を終え、いざフライトです!
アメリカに到着し、イミグレーション。
聞かれたことは
何泊するの?
滞在目的は?
数時間後にコスタリカ行きのフライトに乗ることを伝えると、何時のフライトなの?など聞かれるくらいで簡単な質問だけでした。
この時にもVeriFLYについて一切聞かれることもなく終わりました。一体なんだったんだろう?と今でも思いますが笑、準備しておいて損はないのかな?笑
アメリカ入国で一番ネックなのはおそらく陰性証明かなと思いますが、抗原定性検査はあっという間に結果が届くのでそこまで心配しなくても大丈夫そうです。
実際に行ってみて、意外と簡単かも!という印象だったので同じ条件でもまた行きたいなと思います。海外渡航へのハードルがどんどん下がっていって嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!