こんにちは
吉野川沿いをドライブし、更に南下していくと小歩危駅と大歩危駅の間に『大歩危峡遊覧船』の旗が見えてきます。
広めの駐車場に車を停め、いざ中へ。
中に入るとまず『レストラン大歩危峡まんなか』が見えます。そのすぐ横のフロントに遊覧船のチケット売り場があります。
運行時間は現在短縮中で9:00-16:00(最終出航は15:30)
乗船料金 大人1,200円、小人600円(それぞれ税込)
団体割引もあるそうです。
所要時間は往復で約30分間(4km)
年中無休です。
チケットを購入し、出発まで待ちます。だいたい30分毎の出発です。時間までレストランで腹ごしらえするも良し、お土産ショップも充実しているので見て回るも良し。吉野川沿いなので景色を楽しむのももちろんありです!
ずっと川を眺めていたら前の回の遊覧船が帰ってくるのが見えました。
シーズンによっては営業時間も変わるので事前にホームページを確認してから行かれることをオススメします。
時間が近づいてきたらチケットを握りしめ地下へと続く階段を下り、遊覧船の乗り場まで行きます。
いざ出航!
渓流の中を進みながら、ガイドさんが周りの岩の成り立ちやライオンに似た岩、大歩危小歩危の名前の由来などをたくさん説明してくださいました。
手が届くんじゃないかという近さにあるので迫力満点です!
30分間はあっという間に感じましたが、目の前に広がる壮大な景色は圧巻。上から見た渓流や自然とはまた違う良さを味わうことができました!
川の流れって離れて見るとそうでもないけれど、近くで見ると結構な速さで流れているので少し怖かったりしますよね。
お話の中で、そうした川の流れによって岩の形が変化してきたことなどを聞いてこの土地についても学ぶことができました。
戻ってきた後はレストラン大歩危峡まんなかでご当地グルメの祖谷そばを食べました。
祖谷そばはこの地域の郷土料理として親しまれています。
つなぎはほとんど使わず蕎麦粉をメインに使用することから、一本一本が切れやすく、短く太い麺が特徴的だそう。蕎麦の香りが楽しめる、優しい素朴な一品。
窓際の席からは遊覧船乗り場を見下ろしながら頂けるので眺めも最高です!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
参考ページ
・大歩危峡まんなか
https://www.mannaka.co.jp/restaurant/excursionship/excursionship.html