こんにちは
タイの有名な観光スポットと言えば、ワットポーとワットアルン。
名前は聞いたことあるけれど何があるのか、何か有名な大仏があったっけなぁと、その程度の知識でした。
まず最初に向かったのはワットポー
外からも中の様子が少し見えます。
エントランスを進んでいくとチケットカウンターがあります。カウンターでも購入できそうでしたが、目の前に券売機があったのでそちらで購入しました。人との接触を避けるためにできたのでしょうか。前からあるのかな。
エントランスにもチケットカウンターにもスタッフがいるので分からないことがあったらすぐに聞ける状況でした。
そしてチケットを購入するとレシートのような紙が出てきます。そこにはQRコードが付いていました。何のためかなとすぐ横を見てみると自動販売機があります。
QRコードをかざすとお水のペットボトルが出てきました!これは嬉しい!入場料が200バーツ(約700円)でしたが、それにお水代も含まれています。しかもワットポーの模様付きでなんだか特別感があります。なんだか得した気分。ラッキー!
水分補給をしっかりしていざ観光スタートです!
大小さまざまな、いろいろな模様の中を進んでいきます。
道しるべに沿って行くと『RECLINING BUDDHA』リクライニングブッダ(涅槃仏)の文字が。
ここへ入る際は靴を脱いであがります。この奥に寝っ転がっている仏様がいます。
とっても大きいです!想像以上!全身金ピカです。そして何やら足の裏も輝いています。
近付いて見ると大仏の足の裏にさらに細かい小さな大仏の絵が描かれています。
輝いているのは貝殻を研磨して模様に当てはめるように作られているからだそうで、とても綺麗に光っています。貝殻ってこんなに綺麗に輝くのか!とびっくり。
ワットポーはバンコクで最も古い寺院と言われています。タイ古式マッサージの総本山となっていて、なんと寺院の敷地内でマッサージを受けることもできます。
また、タイ古式マッサージをはじめとするタイ式医療を学ぶ学校もあるんだそう。お寺の中にマッサージや学校などがあるってなんだか想像しにくいですが、すべてタイ古式マッサージに通じるものがあってなんだか面白いなぁという印象です!
そしてこの後はワットアルンへ向かいます。
ワットポーとワットアルンはチャオプラヤー川を挟んで向かいに位置しています。
もちろん車で少し遠回りをして陸路で行くこともできますが、せっかくなのでチャオプラヤー川をボートで渡って行きました!
ボート乗り場は↑ピンクの四角で囲んだTha Tian Pier から出発し、Wat Arun Pier で降りました。
ワットポーを出たら、川の方向に進んでボート乗り場へ行きます。入り口がこんな感じなのでちょっと分かりにくかったです。家なのかと思いました。入り口の右手に公衆トイレがあります。
入り口の中へ進んでいくと桟橋っぽいものが見えてきます。
4バーツ(約14円)だよ。ここからボート出るよ。とおそらく書いてあります。ボート待ちの人が何人かいたのでベンチに座って待ちます。
おそらくワットアルン側から戻ってきたであろうボートが到着し、いざ乗り込みます。
こんな感じのボートに乗りました。すでにワットアルンが見えています。
5分くらいですぐに到着しました。ワットアルン側の桟橋に降ります。
ここを渡り、すぐ左手にワットアルンの入り口があるので、迷わずに入ることができました。
どどーん!
ワットポーのように寝っ転がっている大仏はいないのでインパクトは薄れるかもしれませんが、素敵な模様の建物がたくさん!
こちらは入場料100バーツ(約350円)で、チケットと一緒にお水をくれました。
蒸し暑いよく晴れた日だったのでとてもありがたかったです。
急な階段を登ってこの途中まで登ることができました。思い思いに写真を撮る人たちがたくさんいました。
帰りはまた同じくボートに乗って帰路につくのでした。
ワットアルン側から乗るほうが綺麗かつ表示が分かりやすかったです。
ばいばいワットアルン〜
まとめ
・ワットポー入場料200バーツ、ワットアルン入場料100バーツ、それぞれお水付き
・ワットポーとワットアルン間は4バーツのボートでチャオプラヤー川を行き来可能!
・ワットポーのリクライニングブッダは見応えあり!
・ワットポー、ワットアルンどちらも建物の模様が美しい
最後までご覧いただきありがとうございました!