こんにちは
ハイキングから戻り、さあ高松での夕飯はどこに行こう?お腹もすいたのでしっかり食べたい。そしてせっかくだから地元の人が行くようなところへ行きたいね!ということで向かった先はトキワ新町。高松市の繁華街のようなところです。
瓦町駅から5分ほど歩くと小さなお店が立ち並ぶトキワ新町。どのお店もなんだか懐かしい、昭和な雰囲気に包まれているお店がずらっと並んでいます。その一角に見つけたのは『しるの店 おふくろ』
しるのお店って初めて聞いたのと、おふくろという名前はきっと美味しいに違いないだろうと信じていざ入店。
メインメニューはお店の名前の通り、汁です!
味噌汁の種類が豊富で、ぶた汁、あさり汁、そうめん汁、たまご汁、えのき汁、白子汁などなど、季節限定メニューもあります。
オーダーしたのはぶた汁と白子汁。どちらも白味噌の味噌汁です。味噌汁がメインディッシュと言わんばかりに、想像していたお椀よりもひと回り大きくてとても食べ応えがあります。1日歩き回って疲れた体に優しいお味が染み渡ります。
一品料理も種類がたくさん。カウンター越しにどれにしようかと見ながら選ぶことができるのも嬉しいポイント!
地域の人に愛される定食屋という雰囲気です。
レバーやイカの煮込みはしっとり柔らかく、しっかりと味がしみているのでご飯が進みます!
安定のポテトサラダ、あとは唐揚げも揚げたてサクサクで美味しかったです。ご飯頼みすぎたかな?とも思いましたがご飯泥棒なおかずがたくさんなので問題なかったです!そしてお腹いっぱいになりました。
おじちゃんおばちゃんがお店を回していて、長年仲良くやってきているんだろうなという温かい雰囲気が最高です。阿吽の呼吸でやり取りをするような、田舎の親戚の集まりみたいなアットホームでとても心地の良い空間です。
お腹ぺこぺこだったのですべてしっかりと美味しくいただきました。ご馳走様でした!
本当に『おふくろ』の味と安心感を感じられるような、その名の通りのお店です。
地元の人にも、観光客にも愛される老舗のお店、とってもオススメです。もし高松が地元だったら帰省の度に寄りたくなるだろうなという雰囲気。地元じゃなくてもまた行きたいなと思ってしまいます。かつては外国人観光客も多く賑わっていたそう。英語のメニューや英語を話されるスタッフの方もいたので、また活気が戻った時には美味しいお料理だけでなく、この雰囲気が世界中の方々に伝わっていくといいなと思います。
まとめ
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